出版社内容情報
小学4年生のつむぎは、おかあさんにかわって、家事もこなす内気で、しっかりものの女の子。おばあちゃんが通うケアハウスで俳句にであったつむぎは、ある日の放課後、だれもいなくなった教室の黒板に、自分のいらいらをぶつけるように俳句を書き残す。次第に俳句の魅力にひかれていくつむぎの前に、先生からクラス全員での俳句大会の提案が……。
堀 直子[ホリナオコ]
著・文・その他
高橋由季[タカハシユキ]
イラスト
内容説明
小学4年生のつむぎは、おかあさんにかわって家事もこなす、しっかりものでちょっぴり内気な女の子。おばあちゃんが通うケアハウスで俳句にであったつむぎは、ある日の放課後、だれもいない教室の黒板に、いらいらをはきだすように俳句を書きしるす。自分でも思ってもみない言葉にとまどうつむぎは、黒板の文字をそのままに、逃げるように教室をあとにした。ところが次の朝、始業まえの教室は大さわぎ!なんとつむぎが書いた俳句のとなりに、べつの俳句が!?いったいだれが、なんのために?
著者等紹介
堀直子[ホリナオコ]
群馬県生まれ。昭和女子大学卒業。『おれたちのはばたきを聞け』(童心社)で、第14回日本児童文学者協会新人賞受賞。『つむじ風のマリア』(小学館)で、第31回産経児童出版文化賞受賞
高橋由季[タカハシユキ]
イラストレーター。書籍、雑誌、広告など様々な媒体で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モリー
ヒラP@ehon.gohon
白雪ちょこ
どら母 学校図書館を考える
ひなぎく ゆうこ