出版社内容情報
会食恐怖症と摂食障害――。人と食事をするのが苦手な葵と、過食嘔吐を繰り返す咲子。ふたりの少女がたどりいた”わたしたち”なりの食との正しい付き合い方とは。わたしたちが望む給食って、いったいなんだろう?
内容説明
少食で食べるのが遅い葵は、食事の時間が苦手。とくに給食は…。「小林さんさ、たぶん君、会食恐怖症だわ」無理に油淋鶏を飲みこんで気持ちが悪くなった葵は、保健室でクラスの問題児、咲子にそう言われる。実は咲子も、食にかかわるある悩みを抱えていた。そんな二人は、新任のイケメン栄養教諭に焚きつけられて、給食改革に乗り出すことに…。わたしたちが望む給食って、いったいどんなだろう?
著者等紹介
天川栄人[テンカワエイト]
岡山県生まれ。京都大学総合人間学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。第13回角川ビーンズ小説大賞にて審査員特別賞、第9回集英社みらい文庫大賞にて大賞受賞。『セントエルモの光 久閑野高校天文部の、春と夏』、『アンドロメダの涙 久閑野高校天文部の、秋と冬』(ともに講談社)で第48回日本児童文芸家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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