• ポイントキャンペーン

爆発の科学―酸素と燃焼のしくみ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784338280082
  • NDC分類 K400
  • Cコード C8342

内容説明

え!砂糖が爆発して大事故に。爆発はこわい。でも自動車もロケットも爆発を利用する。爆発の原因を理解し安全にする科学の本。

目次

砂糖工場で爆発事故!―原因は砂糖?!
砂糖は燃えるか―火をつけてみると…
砂糖の粉を空気とまぜると―砂糖ははげしく燃える
空気は原子からできている―どんなものも原子からできている
砂糖が燃えるとき―原子・分子が見えたなら
鉄だって燃える―スチールウールで実験
アルコールは燃えるか1―液体のアルコールに火をつけると
アルコールの燃え方―原子・分子が見えたなら
アルコールは燃えるか2―霧吹きで空気とよくまぜてみる
アルコールは爆発するか―蒸発させて火をつけると
“アルコールの量”と爆発―アルコールの量をかえると
爆発の力を利用する―ガソリンエンジンのしくみ
水素ガスを燃やしたら―爆発するに決まっている?
ロケットのエンジン―燃料を爆発させて噴射

著者等紹介

板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
仮説実験授業研究会代表。1930年東京の下町生まれ。東京大学で科学の歴史を研究して、1958年理学博士の学位を得て国立教育研究所に勤める。1963年“仮説実験授業”を提唱。1983年『たのしい授業』を創刊。評価論・教育史・発想法など広い分野の研究を推進して、社会の科学の研究・教育にも従事している

平賀幸光[ヒラガユキミツ]
私立中学校講師・仮説実験授業研究会会員。1947年岩手県生まれ。岩手大学教育学部卒。大学での教育実習で仮説実験授業を知る。岩手県公立中学校の理科教員となり仮説実験授業を実施。仮説実験授業を受けた子どもたちの感想により、素晴らしさに驚く。以後、仮説実験授業をやり続け、2007年定年退職後も私立中学校で仮説実験授業を実施するかたわら、地域の公民館で小学生を対象にした「わくわく科学講座」で、子どもたちと仮説実験授業を楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品