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出版社内容情報
「いやあ、クズを焼くのって楽しいですね!」
なんだかんだで異世界に順応し、好き勝手しまくる残念美少女ホムラたち。魔物の襲撃事件調査のため港町を訪れた一行だが、なぜかビーチでサメと威嚇し合い、隣の漁村ではジンが鬼退治決行!? しかも、厄介事はそれだけではないようで……。
「エリーリヤを恐れて! エリーリヤを気持ちよくさせて!」
欲望のままに圧政を繰り返す領主の娘エリーリヤも現れ、任務はマシマシに。そんな彼女に、己が正義を執行するホムラたちのとった行動とは……スクール水着で海辺のバカンス!?
圧倒的火力で世界を制圧する最強爆焔娘の異世界バトルコメディ!
内容説明
「いやあ、クズを焼くのって楽しいですね!」なんだかんだで異世界に順応し、好き勝手しまくる残念美少女ホムラたち。魔物の襲撃事件調査のため港町を訪れた一行だが、なぜかビーチでサメと威嚇し合い、隣の漁村ではジンが鬼退治決行!?しかも、厄介事はそれだけではないようで…。「エリーリヤを恐れて!エリーリヤを気持ちよくさせて!」欲望のままに圧政を繰り返す領主の娘エリーリヤも現れ、任務はマシマシに。そんな彼女に、己が正義を執行するホムラたちのとった行動とは…スクール水着で海辺のバカンス!?圧倒的火力で世界を制圧する最強爆焔娘の異世界バトルコメディ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
35
なんだかんだで異世界に順応して、好き勝手しまくる残念美少女ホムラたち。そんな彼女たちが魔物の襲撃事件調査のために港町オーレリークを訪れる第二弾。同行するアレクたちを振り回す彼女たちが出会った、欲望のままに圧政を繰り返す領主の娘エリーリヤ。今回もなぜかビーチでサメと戦い、隣の漁村ではジンが鬼退治決行したりとハチャメチャな展開でしたけど、這鮫の群れを率いる魔族ナージャに立ち向かい、その中で妖刀をものにしてそもそもの原因に対峙するジンがなかなか熱かったですね。暗躍する黒幕の存在も気になるところですが続刊に期待。2023/12/29
如水
17
「いやあ、クズを焼くのって楽しいですね!」から始まる題2巻(ってオイ😅)。珍道中…もとい魔物討伐に精を励む(?)ホムラ達。今回は港町が舞台で絵表紙通り、ジンがメイン(きっとメイン…メインなハズなんだが読んでるとそうでも無い感じもして来た)。話の内容はシッチャカメッチャカだけどもちゃんと魅せるシーンも有り次回は日本人の心の拠り所で有る『米』を探す旅なのできっと次巻も読むに違いない💦 2024/08/19
真白優樹
12
魔族の襲撃があった港町の調査に向かう中、領主の娘であるエリーリヤに目を付けられてしまう今巻。―――気づいた己が本質を胸に、真の悪をぶった斬れ。 ホムラの少しずつの成長もありつつ、ドタバタしながらもジンとプロトに焦点を当てていく巻であり、己が羨望に気付いたジンが、手に入れた妖刀と共鳴する、違った形の熱さがある巻である。徐々に見えてくる、魔王の魔の手の浸透度合い。かなり狡猾な影が垣間見える中、彼女達の手はまだ本丸に届かず。果たしてホムラ達を次に待つのは、どんな燃やすべき悪か。 次巻も勿論楽しみである。2024/01/03
タイコンデロガ級
9
面白かったです。 表紙の通り、ジンへの掘り下げがメインとなっておりました。 回想シーンを黒地のページで表し、その後に見開きで挿絵をドーンっと出すのがこの作品のお約束になるんですね。いいですね。 ジンの暗殺対象が実はホムラだったっていうのはちょっと全く予想してなかった角度からの今後の伏線とキャラの掘り下げで、次巻以降がとても楽しみです! 2024/08/18
ヤギ郎
9
シリーズ第2巻。発火能力者(パイロキネシス)とマッドサイエンティスト、暗殺者、機械生命体、生体兵器の5人の少女たちは、新しい任務を受け取って海の見える街へやってきた。海と着たら、水着。水着を探すと、スクール村で生産されたスクール水着を見つけた。いろいろぶっ飛んでいる物語に方向性を見出した。5人の狂った少女たちが異世界ファンタジアを堪能することとなるだろう。2024/01/09
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