内容説明
部族猫たちに再び戦いの危機が!サンダー族の見習い、ライオンポー、ホリーポー、ジェイポーは、戦いを食いとめられるのか。
著者等紹介
高林由香子[タカバヤシユカコ]
埼玉県生まれ。バンコクで育つ。早稲田大学商学部卒業後、外資系銀行勤務ののち、翻訳をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coco
43
惹き込まれた...(*゚∀゚)=3ファイヤスターの孫の3匹が目線。1章事に目線となる猫が変わって前の章の出来事が気になりながらも次の話に惹き込まれて行くのは良かったです。(短編では無いです)見習いのホリーポー・ライオンポー・ジェイポーがそれぞれ戦士達の決断に疑問を持ち、自分たちの力だけで解決しようとする様子が健気で感動した。森の猫の暮らしは様々な事件がありながらもとても楽しそうで私も一緒に暮らしたいと思いました。ラストのウィンド族とサンダー族の見習いが子猫を救いに行くところは一気読み!このシリーズ大好き❣2019/03/04
寧々子
6
若さゆえに慢心となり自分の考えこそが正しいと年長猫の言葉も耳に入らず、3匹は反抗的になったり過ちを繰り返したり暴走してしまったりしながらも、部族への忠誠心や戦士の掟について学んでいく姿を見守るように読みました♪ タイガースターは暗躍してるしリヴァー族の問題も片付いていないし、他にも気懸かりなことがいっぱいです! 2012/05/14
染チカ
4
トーニーペルトの子どもたちが気になる。タイガースターの名前を再び孫につけるとは、何か深い意味があるのか、単に姿が似ていたからだろうか?父親を嫌っていたトーニーペルトは子どもにそんな名前をつけて嬉しいのか。 ジェイポーの周囲もそうだし、なんだか幻の登場頻度が上がってる。一期からは随分イメージがかけ離れてきた。2012/04/22
凜
4
ホリーポーが若いころのファイヤハートに少し似てて楽しかった2012/03/22
らぴすらずり
3
すきなばめん↗ブラックスターとファイヤスターが前の森について語るところ。2013/12/05