内容説明
パパスマーフが旅に出ている間、リーダーをみんなの投票で選ぶことに…、「キングスマーフ」と「スマーフシンフォニー」を収録。
著者等紹介
ペヨ[ペヨ][Peyo]
本名ピエール・キュリフォール。1928年ベルギー・ブリュッセル生まれ。15歳の時、生活のために映写技師の仕事をはじめ、のちに小さなマンガ・スタジオで働くようになり、その後、スタジオが閉鎖されたのを機会に、本格的にマンガ創作の道へと進む。1992年に死去
村松定史[ムラマツサダフミ]
1947年、山梨県生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒業。同博士課程、パリ大学博士課程修了。名城大学教授。日本児童文芸家協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うっきー
7
キャンディチーズの商品キャラクターだと思っていたのですが、フランスの漫画にスマーフのシリーズがあることを、図書館で娘が見つけてきた本から知りました。2016/07/03
かや
0
今回もおもしろくて素敵なスマーフでした。『キングスマーフ』やっぱり誰でも権力を手に入れると本当の意味でのいい人(スマーフ?)、いい国になるのは難しいってことなんですかねぇ。でも、人間だと国王派と反対派と完璧に和解できないまま終わることが多いけど、スマーフ達はみんな元通りになれて良かったな。『スマーフシンフォニー』人(スマーフ?)一倍音楽を愛しているのに、悲しいかな人(スマーフ?)一倍オンチな音楽家。ガーガメルって敵なんだけど、なんでだか憎めないんだよなぁ。2013/12/30