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著者等紹介
小澤俊夫[オザワトシオ]
1930年中国長春生まれ。口承文芸学者。日本女子大学教授、ドイツ、マールブルク大学客員教授、筑波大学副学長、白百合女子大学教授を歴任。国際口承文芸学会副会長及び日本口承文芸学会会長も務める。92年より全国各地で「昔ばなし大学」を開講、98年には独自の昔話研究と実践、若手研究者の育成を目的として、「小澤昔ばなし研究所」を設立した。また、99年には季刊誌『子どもと昔話』を刊行し、昔話の研究と語りの現場を結びつけることに努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
134
これも小澤さんによる「語りつぎたい日本の昔話」の5巻目です。全部で30の話が収められています。この中には結構既読の話が多く思い出しながら読みました。2ページで終わる話もあったり「木登りオオカミ」のような結構長い話もあります。読みやすい感じになっています。2017/03/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
素話【テーマ おはなし会】『 笠地蔵 / 雪女房 / 初夢を教えないで得した話 / 大歳の客 / 福の神よげない / 布地蔵 / ふしぎな小槌 / 柿の木長者と水車五平 / やみすけむすこの親孝行 / 山姥さのくれた嫁 / 山姥の恩返し / 火種もらった嫁 / 貧乏神 / 山鳥の恩返し / 鳥の恩返し / 踊る提灯 / 鯖売りと山姥 / 食わず女房 / 見えない布 / 寝太郎 / あちち、ぽんぽん、ふうふう / しっぺえ太郎 / しょうとの鬼退治 / オキクルミのぼうけん →2012/02/08
おふねやぎっちらこ
2
アイヌの昔話が始めて読めて良かった。2019/10/23
まあやん
2
笠地蔵はいろいろなバージョンがあるけど、つくづくいい話だなあ、と思う。アイヌの話は一人称で語られていて独特な世界観だった。2017/01/30
Be ambitious!
1
語り「あちち、ぽんぽん、ふうふう」5分 小学生低~高2019/12/04