未来へ伝えたい日本の伝統料理―春の料理

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未来へ伝えたい日本の伝統料理―春の料理

  • 小泉 武夫【監修】/後藤 真樹【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 小峰書店(2010/03発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784338256018
  • NDC分類 K596
  • Cコード C8377

内容説明

日本各地に伝わる150品目を超える郷土料理を地元の人に実際に作って収録したシリーズ。全国47都道府県で現地取材を敢行。山菜料理など春の恵みを生かした郷土料理を中心に紹介。

目次

春のめぐみ、山菜
うずめめし(島根県益田市匹見町)
ふき俵(三重県伊賀市)
フーチバージューシー(沖縄県宜野湾市)
さわらのこうこずし(岡山県備前市日生町)
祝いの魚、鯛
沖あがり(静岡県静岡市由比)
あざら(宮城県気仙沼市)
焼き鯖そうめん(滋賀県長浜市)
深川めし(東京都江東区)
たけのこの故郷、長岡京
笹だんご(新潟県長岡市栃尾)
つとっこ(埼玉県小鹿野町)
しらす丼(神奈川県藤沢市)
おやき(長野県中条村)
めはりずし(和歌山県新宮市熊野川町)
おかゆさん(奈良県下市町)

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
東京農業大学名誉教授。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。1943年、福島県の醸造家に生まれる。現在、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、広島大学医学部大学院客員教授。全国地産地消推進協議会会長(農水省)、食料自給率向上協議会会長(農水省大臣官房)、「立ち上る農山漁村」有識者会議委員(内閣官房庁)、地域食品ブランド調査専門検討委員会委員(農水省)、日本東京スローフード協会最高顧問などを兼任

後藤真樹[ゴトウマサキ]
写真家。1958年、出版業に携わる家に生まれる。装丁家・デザイナーの後藤市三の長男。食へのこだわりが強い家庭環境で育つ。成城学園高等学校、東京国際商科大学卒業。坂本万七写真研究所に入所し、古美術、仏教美術を学ぶ。その後、清水公夫氏(スタジオピンホール)を師事。1988年独立。企業、官公庁関連、音楽関係のカタログ・ポスター・PR誌・CDジャケットなどの撮影。独立後に東京写真専門学校研究科に入学。現在、後藤真樹写真事務所のかたわら、座右宝刊行会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヴェネツィア

248
著者の後藤真樹氏は写真家。このシリーズの企画も。タイトルには「日本の伝統料理」とあるが、確かにそうではあるものの 地域に根ざした郷土料理が並ぶ。巻頭は山形県戸沢村の春の山菜から。なんと13種もの山菜が並ぶ。タラの芽やぜんまいはともかく、こしあぶらなど知らないものも。もっとも分かりやすい調理法はやはり天ぷらだろうが、「どんころ煮」とこれまた初めて聞くお料理が紹介されている。全国には、山菜を使ったものとして「じり焼き」(前橋市)なども。また、海に囲まれた日本ゆえ、お魚の郷土料理も多い。鯛めしは、松山と宇和島⇒2025/03/22

よこたん

56
“山菜料理は、ほろ苦いものが多いのですが、この苦みが春になって活動的になる人間の体をめざめさせると、昔からいわれてきました。” フキノトウ、わらび、たらの芽、つくしに、こごみ。おにぎり持参で採りに行った懐かしい思い出。一生懸命採ったところで、子どもの私にはそんなに好きな味でもなく、でも採る楽しみで満たされていた。土地土地の加工の仕方は、どれも風味をいかしている。一皿で春の到来を感じる料理は、今となってはとても貴重なもの。いたどりは和歌山に来て覚えた味。今年も楽しみ。長野の根曲がり竹をぜひ食べてみたい。2021/03/15

たまきら

34
山菜がたくさん登場して嬉しくなります。そろそろ色々食べられる季節。夫に去年無惨に刈られてしまったタラは今年芽をふいてくれるかなあ…。2022/03/01

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