出版社内容情報
ヒックはいたって平凡な少年バイキング。唯一の特技はドラゴン語を話せること。そんなヒックが相棒のちびドラゴンと力を合わせて、巨大な怪物ドラゴンと戦いをくりひろげていく。ヒックは凶暴なドラゴンを倒し、バイキングのヒーローになれるのか?2010年夏休みドリーム・ワークス制作3D映画化決定。へなちょこバイキングの痛快冒険ストーリー。
内容説明
ヒックは、ごく平凡な少年バイキング。特技はドラゴン語を話せること。そんなヒックが、島に流れついた怪しげな男にそそのかされ、伝説の大海賊の秘宝をさがしに、恐怖のドラゴンのすむ島へ向かう。ヒックとチビドラゴン、トゥースレスは秘宝を見つけることができるのか…。
著者等紹介
相良倫子[サガラミチコ]
国際基督教大学教養学部卒業
陶浪亜希[スナミアキ]
1969年東京都生まれ。幼少、中高生時代をアメリカ、ドイツで過ごす。上智大学文学部新聞学科卒業。二歳の息子がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヴェルナーの日記
12
本シリーズの第2作目に当たる作品。主人公ヒックの祖祖父ゴーストリーの棺おけを、嵐の中で行われた海上訓練の最中、ヒックが偶然引き上げてしまうことから物語が始まる。そして棺おけの蓋には『絶対開けるな!!』と書かれてあったのだが……。この物語は平凡なバイキング・ヒックが偉大なるバイキングに成長が記された物語である。2014/10/04
サラサラココ
7
バイキングの話で内容は面白いのに、以前は漢字や熟語がネックだったレアな本。今回第2巻は楽しく読んだ模様。2021/04/21
ゆにす
7
2巻もおもしろかったです。ヒックとカシラであるお父さんの関係がいい。モジャモジャ族笑える。そして、最後のところ、偉大なことをしなくても、みんなは喜んでむかえいれてくれると、フィッシュがさとった物語である、という文がすごくいいと思いました。児童文学はこういうところが大切だと思います。2017/11/07
アイアイ
5
財宝をめぐる大冒険!野蛮なバイキングのかわいい一面がたくさん見られた。面白く一気読み!!父息子の絆、ヒックの秘められた才能がまた開花されました。アルビンはどうなった⁈続きが気になる。▷図書館2014/09/25
suiu
4
だんだんトゥースレスが使えるドラゴンになってきたぞ。 ヒックがんばれ! 2015/05/26