内容説明
日本で見られる星座を春・夏・秋・冬にわけ、それぞれの星座にまつわる伝説や神話を、小学校3・4年生向にかみくだき、美しいさし絵をつけました。本のおしまいには、それぞれの季節の星座案内をつけましたので、物語を読んでから、その主人公の星座をさがせます。
目次
黄金のりんごをまもる龍―りゅう座
不幸な英雄、ヘーラクレース―ヘルクレス座
たなばた物語―こと座・わし座・はくちょう座
カメのたてごと―こと座
ファエトーンと太陽の二輪車―さそり座
死人を生きかえらせた名医―へびつかい座・へび座
星になったケンタウロス―いて座・ケンタウルス座
著者等紹介
瀬川昌男[セガワマサオ]
1931年東京に生まれる。1954年東京教育大学(現筑波大学)教育学部卒業。現在、日本天文学会、日本文芸家協会などに所属している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
16
夏の夜空を見上げて、実際に星を探してみたくなりました。2022/08/07
lovemys
3
いつも春の星座ばかり読んでいるので、このシリーズは、夏から…。お話しも分りやすく、挿絵も素敵で、色がついているところは本当に美しく、なんとも神話っぽい感性です(笑)息子氏(小3)と一緒に読みましたが、息子氏は、ヘラクレスが気になるようで、ヘラクレスだけのストーリーを読みたい様子。そんなの、あるのかな?ファエトーンのお話しも、毎回がっかりするけど、心に残りますね。夏の星座は活気があります(笑)このまま続けて読んでいきます☆2015/08/27
望月 朔
0
2014.7.11 朝読書4-12014/07/10