内容説明
2010年完成予定の「国際宇宙ステーション」。ここに、たくさんの国から科学者たちがやってきて、さまざまな実験をしているよ。どんな実験をして、どんなふうに過ごしているのか見てみよう。
著者等紹介
ブランリー,フランクリン・M.[ブランリー,フランクリンM.][Branley,Franklyn M.]
天文学博士で元アメリカ科学博物館ハイデン・プラネタリウムの館長
ケリー,トゥルー[ケリー,トゥルー][Kelley,True]
フランクリン・M・ブランリーと組んで、たくさんの科学絵本のイラストを手がけている
的川泰宣[マトガワヤスノリ]
文部科学省宇宙科学研究所教授、鹿児島宇宙空間観測所長を経て、宇宙航空研究開発機構(JAXA)執行役、JAXA宇宙科学研究本部教授
神鳥統夫[カンドリノブオ]
法律・経済図書、児童書の編集者を経て、児童書の創作・翻訳を中心に活動している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
国際宇宙ステーションの構造、役割、内部訓練などを紹介。2022/01/01
かいゆう
9
空を見上げると、一定の速度で動いている明るい光。ISSを見つけると、うれしく、そしてワクワクします。軌道飛行から始まった宇宙への一歩。あんなに大きな建造物が宇宙で組み立てられ、しかもそのほとんどが人の手で仕上げられているなんて凄すぎる。難病の経路を断つことができるかもしれない物質も、地球では重力の影響を受けてきれいに結晶ができない。でも無重力では安定が見られたとTVでやっていました。いろいろな可能性が広がる宇宙での実験が、地上で現実のものとなる日がくる事を祈っています。2014/01/19
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2015/12/14
かおる
1
おおきくなったら、うちゅうひこうしになりたいとおもいました。2012/08/19