はじめてであう日本の古典
太平記―千早城のまもり (新装改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784338148085
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

南北朝の争いの中で,楠正成父子の活躍をはじめ足利尊氏・新田義貞・護良親王などの活躍を描いた『太平記』を読み易く語ります。   小学校中学年~高学年

目次

千早城のまもり―太平記(ひみつがもれて;赤坂城のたたかい;まけいくさつづく;おちない千早城;ひとつになった天下 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takizawa

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古典を読みたいと思って手にとってみた。小学生向けなのですぐ読める。鎌倉幕府滅亡→後醍醐天皇・建武の中興→足利天下→南北朝統一までをえがく太平記は、小島法師による。楠木正成が魅力的にかかれていた。少ない数ながら奇策で敵を打ち負かしたり、最後まで天皇につかえたり。正行(まさつら)に天皇の世話を頼み自分は負け戦に臨む姿には涙を流さずにはいられない(別に流してはいないが)。こういうの、小学生のときにたくさん読んでおくべきだったなー。2009/04/26

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