出版社内容情報
まどさんがつくり，さかたさんがこたえる。現代を代表する二人の詩人による，ことばあそび。各12編ずつ達人のことばあそびを収録。 小学校低学年～高学年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP＠ehon.gohon
14
「まどさんとさかたさんのことばあそび」シリーズで、３人これだけ、生き生きと自由奔放に楽しんでいる本は、この本が一番かも知れません。 まどさんと坂田さんは、根っから言葉遊びが好きな詩人だと思います。 お題によっては苦しみも感じたりするのですが、語呂合わせとなると次々と言葉が溢れてくるのでしょうか。 この感覚は、子どもたちは大好きだと思います。 刺激されてかみやさんの絵もノリノリです。 2018/05/18
遠い日
10
舌を噛みそうなことばの語呂に、目を剥きつつ挑戦。転がることばたちのなかから、立ち上がってくる思いもよらないイメージがおもしろい。阪田寛夫さんは多少意味重視、まどさんは、ただただ流暢な流れに乗ってすいすい。おふたりの世界をしっかり支えるかみやしんさんの、タイトル付きの絵がまたいい。2016/09/15
おはなし会 芽ぶっく
0
【子どもの本ブックトーク】おすすめリスト シリーズ2012/04/11
