内容説明
企業経営は、人に始まり、人に終わる。「最後の大番頭」、「財界の荒法師」、「経営の神様」。昭和を代表する人誑(たら)しの三名人の生き方に、商売の極意を探る。
目次
1 石田退三の巻(人生の最初のコーチ・児玉一造との出会い;養子縁組で奈落の底へ;佐吉―一造―退三、理屈を超えた因縁;児玉一造の一喝!!;“最後はゼニを持った奴が勝つ” ほか)
2 土光敏夫の巻(楽隠居のできない仕事師;モーレツ主義、合理主義、そして一日人生主義;土光流人心掌握術;田口vs.真藤の内輪ゲンカ;宴会嫌いのゴルフ嫌い ほか)
3 松下幸之助の巻(社長自身が最高の商品;妥協を許さぬ人情家;松下は世間様のもの;品質管理よりも人質管理 ほか)
-
- 和書
- 西遊記 まんがで読破