内容説明
本書は著者が1984年から2003年まで、愛媛県数学教育協議会(略称愛数協)の機関誌「研究と実践」に発表した38編の文章をまとめたものである。
目次
家中でクイズを
分数のわり算
0のイメージ
五捨五入
9個のパイを10人に等分に分ける
数学でわからなかったこと
どうして教え方を考えなければならないのだろうか
数教協数学への期待と要望―折にふれて考えること
連立方程式を式く
分数式の計算の練習問題?〔ほか〕
著者等紹介
矢野忠[ヤノタダシ]
1963年3月広島大学理学部物理学科卒業。1968年3月同大学大学院理学研究科博士課程修了。1968年3月理学博士。1968年6月愛媛大学講師(工学部)。1976年4月~1977年3月フンボルト財団奨学生(ドイツ・マインツ大学)。1983年4月愛媛大学教授(工学部)
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