内容説明
ピアジェが子どもに綿密な実験を試み、実験から得た事実とその事実を普遍的な論理で分析し、数意識と知覚構造を提示する。
目次
第1部 量の保存と集合の不変性(連続量の保存;不連続量の保存およびそれと1対1対応との関係;基数的1対1対応と序数的1対1対応;自発的な対応づけと集合の基数;序数と基数)
第3部 加法的合成と乗法的合成(類の加法的合成および類と数との関係;数の加法的合成および部分と全体との算術的関係;同値関係の調整と数の乗法的合成;関係の加法的合成と乗法的合成および差異の相等化)