目次
序章 被災地で学ばれていること、被災地から学ぶべきこと
第1章 被災に人は何を思う(大震災を経てかんがえたこと;三・一一。その日突然世界は一変した)
第2章 復興の現場で人は何を学ぶ(座談会・自治による再生の可能性―東日本大震災・原発災害から立ちあがる力を飯舘村にみる;大船渡市赤崎地区公民館の避難・復旧経験に学ぶ ほか)
第3章 震災に社会教育職員は(公民館が避難所となった三カ月;大地震を経験して ほか)
第4章 被災から人々がたちあがるために(コミュニティは大きな家族;私とりんごラジオ ほか)
第5章 三・一一後の社会教育論にむけて(震災後に向き合う主権者形成への課題;被災地支援の学びと連帯―再生にむけた「社会を創る学び」 ほか)
終章 おわりにかえて
著者等紹介
石井山竜平[イシイヤマリュウヘイ]
東北大学大学院教育学研究科准教授。九州大学教育学部助手、静岡大学教育学部助手・助教授などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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