内容説明
この本は、どこにでもいそうな小学三年生の八重ちゃんが、父に支えられて祖母を看病し、生活の喜びをみつめながら、母のないキッチンで書いた手伝い日記です。
目次
母のないキッチンで(だいこんつき;里いもあらい;せ中ふき;うどんふうはるさめ;とりのからあげ;あぶらあげ;わかめ;ゆでまんじゅう;カマボコシチュー;カボチャ;スクランブルエッグ ほか)
八重子の日記が見せてくれたもの(「やえこがいなかったから、うちはいま、やっていけません」;やえこ、日記をかいてごらん;母のない家の手づくりの明るい暮らし ほか)
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- エリオットと伝統