目次
第1章 読書を楽しむ生徒を育てる
第2章 テーマ別「ブックトーク」の実践例(中学生;中高生;高校生)
第3章 生徒たちがつくるブックトーク
第4章 高校生の読書量アップをもたらしたもの
著者等紹介
村上淳子[ムラカミジュンコ]
元・静岡市立南中学校校長。現在・静岡文化芸術大学講師。第28回学校図書館賞・第32回中日教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みー
5
図書館本。実践の様子、シナリオ、ブックトーク後の集計、反省点など、大変分かりやすくまとめられている。実践シナリオを読んで、読みたい!!と思える本が多数あった。私も、「読みたい!!」と思ってもらえるようなブックトークを目指したい!2017/03/20
ぼんくら
3
中学生19、中高生1つ、高校生10のブックトークの実践例を紹介。最後に子どもたちにブックトークを作ってもらった実践例が載っている。2012/04/19
jojo
2
図書館 色々使えそう。2013/03/16
るりこ
2
小学生向けのブックトークの本が多い中、この本はとても参考になりました。中高生対象のブックトークの仕方がまとまっていて、本当にありがたかった。おおいに使わせていただきました。
pin
2
自分が読んだ本、読みたい本、気にもしていなかった本など、たくさん紹介されていました。ブックトークされた内容を読むと素直に読みたいと思う本は、トークする側の思い入れで変る。いい本なのに上手く紹介されないと興味を持ってもらえない。要は本の内容を良く知った上でその本を好きになることがブックトークを成功させる秘訣ですね。2010/06/26