出版社内容情報
時は西暦2088年。日常生活ではAIとの共存が当たり前となり、地球温暖化は進行して地球炎上化を招いていた。そんななか、B国の研究所からばらまかれた未知のウイルスによってマリオネット症候群が発生。cisAB型を除く世界中の人類は、ことごとく「粉化」してしまった。コンクリートを突き破って異常に繁茂する植物、自由に縄張りを取り戻していく野生動物たち。そして電源を失って動くのをやめてしまったAIロボット。自然の逆襲による地球存亡の危機と完全なる孤独に直面したcisAB型の6年生タケルは、自分以外の生き残りを探して、弘前から東京へと歩いて向かう。人類再生の手がかりをつかむために……。
【目次】
プロローグ/1.AIとの暮らし/2.躍る人々/3.父帰る/4.始めなければ始まらない/5.最後のメール/6.成長する植物たち/7.第一歩/8.命の神秘/9.エマ/10.東京へ/11.アスカのピンチ/12.バトル/13.美しい夜空/14.緑色のLED /15.ルナ・ロック/16.初雪/17.グリーン・モンスター/18.地獄の釜/19.待ち受ける闇/20.新たな展開/21.共同生活/22.平穏な日々/23.ムーレフの恐怖/24.急展開/25.再会そして奇跡/26.仲間/27.守れ!/28.ムーレフの心/29.タケルの思い/30.地球第二創世期
著者等紹介
山口理[ヤマグチサトシ]
東京都出身。大学在学中に、高校で代用教員として現代国語の教鞭を執る。大学卒業後、千葉県内の小学校教員として勤務した後、執筆活動に入る。創作、ノンフィクション、評論、教育書、漫画の原作など、幅広く執筆し、講演活動も活発に行っている。日本児童文学者協会、日本ペンクラブ会員
ふすい[フスイ]
装画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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