内容説明
さむらいにあこがれるくらのすけは、だいじなやくめをまかされて、村じゅうの家を、まわることになった。むずかしい「口上」のあいさつをなんどもれんしゅうし、ちょんまげもりりしく、いざ出発。
著者等紹介
最上一平[モガミイッペイ]
山形県生まれ。『銀のうさぎ』(新日本出版社)で日本児童文学者協会新人賞受賞。『ぬくい山のきつね』(新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新見南吉児童文学賞受賞
かつらこ[カツラコ]
岐阜県生まれ。名古屋芸術大学洋画科卒業。以来、造形作家として、陶芸、銅版画、お面、ガラス絵、その他さまざまな立体作品など、精力的に制作をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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