こぎだせ!ぼくらのカワセミ号

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784337330504
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8391

内容説明

誠と勇一はカヤック(カヌー)に熱中している。ある日、倉庫の屋根うらにねむるおんぼろのカヤックを見つけた二人は、カワセミ号と名づけて、ひっしに修理をする。そのなぞめいた手づくりのカヤックは、とうさんたちの友情のしるしでもあった。そして―。それぞれの思いとゆめをのせて、カワセミ号は風を切り、すべりだした!小学校中~高学年向。

著者等紹介

横山充男[ヨコヤマミツオ]
1953年、高知県に生まれる。児童文学作家。主な著作に「少年の海」(児童文芸新人賞、文研出版)「光っちょるぜよ!ぼくら」(日本児童文芸家協会賞、文研出版)などがある。現在、大阪府箕面市在住

古味正康[コミマサヤス]
1946年、高知県に生まれ育つ。日本児童出版美術家連盟会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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読書国の仮住まい

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誠と勇一のクラスに遠藤みくという少女が転校してくる。 彼女はあまり人付き合いする方ではなかった。 同じ日の放課後、誠の父親が経営するマリンスポーツ店で古いカヤックを発見する。 それは誠と勇一の父、そしてもう一人の幼馴染みとの友情の証であった。 そしてそのもう1人は、みくの父親であった。 みくは父から教えを受け、カヤックの選手として実績を上げていた。 誠と勇一は発見したカヤックを修理して、カワセミ号と名付ける。 3人は川へと漕ぎ出していく。2020/03/10

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