人物で探る！日本の古典文学 人物で探る！日本の古典文学 清少納言と紫式部―枕草子 源氏物語 更級日記 竹取物語ほか

国土社編集部【編】

国土社（2017/09発売）

• サイズ A4判／ページ数 79p／高さ 29cm
• 商品コード 9784337279322
• NDC分類 K910
• Cコード C8391

目次

清少納言と紫式部が活躍した平安時代（比べてみよう　平安時代を代表する二大女流作家；見てみよう　二人がくらした「平安京」；貴族が中心の平安時代　ほか）
枕草子の世界へ（「春はあけぼの」；『枕草子』ってどんなお話？；これも読んでおきたい！平安時代の名作１　『紫式部日記』　ほか）
源氏物語の世界へ（物語のはじまり；『源氏物語』ってどんなお話？；三部に分かれる『源氏物語』　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[shiho♪]

高学年向き。枕草子と源氏物語に重きを置きながら、紫式部日記や竹取物語、堤中納言物語(虫めづる姫君)なども掲載。平安の貴族文化でうまれた女性文学が図解でよく分かります。相関図や要約マンガもあるのがGOOD。国土社の『人物で探る！日本の古典文学』シリーズとして他にも巻が出ています。この図解を読んで全文にチャレンジしたいと思ってくれそう。 光村の『はじめて出会う古典作品集』シリーズも似たような内容ですが、こちらは原文多めでイラストも少ないので中学生向きかと思います。

2021/11/05

[一彩]

牛車　ぎっしゃだったね

2025/02/18

[つっちゃん]

小６　面白かった

2021/08/05