内容説明
「キ・ロ・タ・タ・キー」“カシャッカシャッ!”カメラちゃんは、さやかの口をじっと見ては、さっきの男の子の口のうごきを思いだしてくらべています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬのさと@灯れ松明の火
2
写真記憶を持つ女の子カメラちゃんのシリーズ11巻。……が、あとがきの大人の事情にびっくり。2014/12/15
はたすぎ
0
なぜ出てくる!!日本人の少女! 日本人の少女が脈絡なくレギュラー入りしたので、子供心に大人の事情のにおいを感じて、興味を失った。
モリ
0
原作が終了したので日本独自の続編がスタート。珍しいことではあるが、別に大人の事情的な汚さは感じない。日本独自の展開だけあって、日本人でカメラちゃんの本をこれまで読んできたという読者に近いキャラクターが新登場。カメラちゃんの本が発売しているという、ホームズやブラウン神父のような世界観になり、そこはちょっと違和感を感じるかも。2023/12/01