内容説明
「サインボールがぬすまれた！」ベーカーさんがさけびました。じけん発生！カシャッ、カシャッ、おなじみ、カメラちゃんの名すいり！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリ
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原作者によるカメラちゃんシリーズとしては最終巻。この後、日本版翻訳者による日本独自の続編が３冊続きます。最終巻だからと言ってあまり特別なことはないが、締めの言葉はすばらしい。大ぜいに向けて能力をお披露目するという展開はこれまでなかった気がするので、その辺り最終巻を意識しているのかもしれない。シリーズ後半は推理と言うか、結構行き当たりばったりの捜査になっている面もあった気がする。割と失礼なことしてるなと（笑）2023/11/30
