出版社内容情報
転校から1か月が経っても、梅雨入りで雨ばかりになっても、山田山小学校の日常はあいかわらずのクセの強さで、戸惑いっぱなし、つっこみっぱなし! おなじみユニークなクラスメイトや先生はもちろん、ぶっとんだ想定外の授業に、なんだかちがう学校の七不思議まで、こんな刺激的な小学校生活を送れれば楽しいやら疲れるやら、読者を迷わせること、まちがいなし!
【目次】
プロローグ/授業の合間に先生がする怖い話が、思っていたのとちがった/授業中にどこまで内職できるか試してみた/お昼の校内放送のゲストが、予想の斜め上だった/掃除場所を決めるなぞなぞが、想像以上にガチだった/山田山小学校は七不思議のクセも強かった/小学校のトイレの花子さんが知ってる花子さんじゃなかった/すすり泣く銅像の謎は、知らない方がよかった/両親の語る怖い話が、七不思議よりも怖かった/体育の短距離走が、思っていたのとちがった/図書委員の仕事が思ってたよりも大変そうだった/6年生が合唱コンクールで歌う曲が、かなり独特だった/母さんが拾ってきた生きものが、犬でも猫でもなかった/国語の授業でみんながつくった俳句が、思っていたのとちがった/シュートが決まったら付き合ってほしいって、そういうことじゃないと思う/保健室の居心地がよすぎて、住みこみたくなるくらいだった/1学期の終業式が思っていたのとちがった/エピローグ



