著者等紹介
立原えりか[タチハラエリカ]
1937年東京に生まれる
牧村慶子[マキムラケイコ]
東京に生まれる。ベルギー人画家アルベルト・カルベンティール氏に師事。「童画集団」「児童出版美術家連盟」会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
19
読友さんご紹介。立原さん追悼。牧村慶子さんの表紙絵もかわいらしくて、惹かれた。デパートのぬいぐるみ売り場から、自分と仲良くできる女の子を探して、歩き出すゆりくまさん。ちょっと「くまのコールテンくん」を思い出した。が、コールテンくんより、ずっと積極的、行動的というか、ちょっとやり過ぎ感もあり^^; でも、出会えたまりちゃんへの愛情は本物だね。ところで、この当時、赤ちゃんにハチミツがダメだとはわかっていなかったんだな。2025/08/20
どら母 学校図書館を考える
16
面白さ、分からず。ちょっと怖かったほど。 2021/10/22
遠い日
8
立原えりかさんを偲んで。デパートのおもちゃ売り場で誰かに買われるのを待っていたゆりくま。長く待つ間に彼はさまざまなことを学び、自立心の強い子になった。買われないなら自分で、いっしょに暮らせるやさしい女の子を探しに行こうと一大決心。マリちゃんという赤ちゃんのところへ苦労しながらたどり着く。マリちゃんとの暮らしの楽しさの反面、大変なことも起こる。果敢に戦うゆりくまの勇敢さにびっくり。姿形が変わっても、ずっとマリちゃんと一緒にいることができる幸せを掴みます。今ならNGのこともスルーしているのが時代ですね。2025/09/01
cica*
1
ふくらし粉を食べてオーブンに入るゆりくまさんがいじらしくも笑える。赤ちゃんはミルクの匂いっていうのは本当だなぁ。
めたる@灯れ松明の火
0
ねずみと対決!がんばったね!2011/07/11