出版社内容情報
夢を食うといわれる妖怪のばく。ようかいむらのふしぎとしょかんのばくかんちょうは、たくさんの本を通して子どもたちにすてきな夢をあたえてくれます。今日、来館した妖怪たちにはいったいどんな夢を見せてくれるのでしょう。
内容説明
ようかいむらのふしぎなとしょかんには、こどもたちにゆめをあたえてくれるばくかんちょうがいます。そこへじろきちたちがやってきて…
著者等紹介
たかいよしかず[タカイヨシカズ]
(株)京田クリエーション代表取締役社長・HAPPY CREATOR。大阪府堺市生まれ。数多くのキャラクターデザインを手がけるとともに、広告・TV等でも活躍している。キャラクターソングの作詞・作曲や舞台の脚本・児童小説を手がけるなど、マルチな才能で世の中に次々とハッピーを届けている。2001・2003・2006・2011年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
33
自宅蔵書本。ようかいむらシリーズ。自宅には2冊、他は図書館で借りて読んでる。本を開くとその世界が広がる不思議な図書館。本の世界に行きたい時と、そうじゃない時があるよね!私が普段読んでる本は猟奇的だったりグロかったりだから絶対お断りだ笑。このシリーズは読み聞かせにはあまり向かない気がするんだよね。だからだいたい子どもらは自分で読んでいることが多い。5歳2ヶ月の三女には読んであげるけど、うまく読めているか自信ない。2024/03/16
Cinejazz
13
ここは、知る人もいない「妖怪村」の不思議図書館。「ねえ、ねえ、みんな、村はずれの図書館にいかにゃい?」猫又の<たまにゃ>が、ひとつ目小僧<じろ吉>と雨女の<しとしと>を迎えたのは、夢を喰うという<妖怪ばく>の図書館長でした。「どんな本が、読みたいのかな?なんでも言ってみそ❢」・・・たくさんの本を通して、子どもたちに、どんな素敵な夢を見せてくれるのでしょうか? <座敷わらし>といっしょに楽しめる迷路パズルで、お宝をゲットしょう❢2025/02/04
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
10
楽しそうな図書館だけど…………実際にあったら怖いかな😅2022/10/09
遠い日
7
「ようかいむら」シリーズ13。妖怪たちもお話は好きと見える。ただし、妖怪村の図書館ではおかしなことが起こります。お話の中から出てきたものと、妖怪たちが合体?図書館の楽しさをわたしたちとは違う次元で味わったようです。2022/04/24
ひつじ
3
館長が獏っていうのがおもろい 途中に迷路がある ストーリーはファンタジーだけど「図書館ではお静かに」というのがしっかり書かれてる2024/04/25