出版社内容情報
おでこをぶつけて、あいたたた! そんなとき、どうする? ばんそうこうをはってもらう? ぼくなら、まほうのことばで、なおしちゃうんだ! 「いたいのいたいのとんでいけ~」って! 子どもたちが一度は経験したことのある定番の通過点やできごとを、風合いのある綿麻の布に手描き染めしたやさしいタッチのほんわか絵本にしました。
内容説明
ぶつけちゃって いたいいたい!そんなときは どうする?ばんそうこうを はってもらう?ぼくは まほうの ことばで なおしちゃうんだ!
著者等紹介
山口てつじ[ヤマグチテツジ]
風合いのある綿麻の布に手描き染めした作品を制作。身近な自然をテーマに、猫や鳥、草花など優しい作品を描いています。2013年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
11
《本屋》いたいのいたいのとんでいけって誰かに言ってほしい。2025/07/08
たくさん
1
刺繍でもない布の質感にかわいらしいイラスト。そして繰り返される「いたいのいたいのとんでいけ」何度も繰り返されるとどれか一つ当たったり少しマシになる回数も増えそう。こういうTシャツとか着たいなあって思わされる優しい布の質感がとてもいいですね。2025/06/11
火
0
痛みを抑える昔ながらの呪文に乗せて色々なものが飛んでいく本。ちょっと意外なものも飛んでいく。子どもは痛みに弱いので、この呪文でそれを乗り切ってほしくはあるけど、それはそれとして本当に我慢できないくらい痛いときはちゃんとそれを教えて欲しいものだと改めて思ったりした。2025/05/28