内容説明
西尾幹二が遺した珠玉のエッセイ。「暮しのつれづれに」「私の本棚から」「ドイツで考えたこと」「先人たち、友人たち」「日本および日本人について」「ニーチェをめぐって」にテーマを絞り、その時々の追憶を辿る。
目次
1 暮しのつれづれに
2 私の本棚から
3 ドイツで考えたこと
4 先人たち、友人たち
5 日本および日本人について
6 ニーチェをめぐって
著者等紹介
西尾幹二[ニシオカンジ]
1935‐2024年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。電気通信大学名誉教授
加藤康男[カトウヤスオ]
1941年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。出版社勤務のかたわら、著作活動に携わる。主な著書に、『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書、山本七平賞奨励賞)などがある
工藤美代子[クドウミヨコ]
1950年、東京生まれ。チェコのカレル大学を経て、カナダのコロンビア・カレッジを卒業し、1982年に帰国する。主な著書に、『工藤写真館の昭和』(講談社文庫、講談社ノンフィクション賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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