内容説明
“闇の詩神”がもたらすのは、霊感か、狂気か。18世紀から20世紀、オカルトというミューズに導かれた、作家・芸術家・思想家たちの偉業と人生を概観できる、奇想天外にして深遠なるオカルトガイドブック!
目次
序 闇の詩神
啓蒙時代のオカルティズム(スウェーデンボルグ;メスメル ほか)
ロマン主義のオカルティズム(ゲーテ;ノヴァーリス ほか)
サタニズムのオカルティズム(シャルル・ボードレール(2)
アルチュール・ランボー
J・K・ユイスマンス
ワレリイ・ブリューソフ)
世紀末のオカルティズム(マダム・ブラヴァツキー;ヴィリエ・ド・リラダン(2) ほか)
近代のオカルティスト(フェルナンド・ペソア;ルネ・ドーマル;オスカル・ミロシュ;マルカム・ラウリー)
著者等紹介
ラックマン,ゲイリー[ラックマン,ゲイリー] [Lachman,Gary]
1955年、アメリカ、ニュージャージー州生まれ。ゲイリー・バレンタイン名義でロックバンド「ブロンディ」の初期メンバーとして活躍。同バンドの脱退後、音楽活動を続けながら、哲学や、秘教、オカルトなどの探究を進める。1996年にロンドンに移住した後、専業作家となり、コリン・ウィルソンやアレイスター・クロウリーの伝記など、多数の著書を発表。新聞や雑誌への寄稿、講演活動も行っている
谷川和[タニガワカズ]
1982年生まれ。東京大学文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーランスの翻訳者・編集者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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