内容説明
半世紀もの長きにわたり会津の風景を撮影した記録者のまなざし。消えようとする風景は、慟哭や安らぎの心象を閉じ込めて永遠へとつながるいのちを得た。写真は時を読み解く手がかりであり結ばれた記憶と無言で語り合う、時間の入り口としてここにある。
目次
村落風景
暮らし
農
互助
習俗
祈り
消えた村
往来
未来を拓く
著者等紹介
竹島善一[タケシマヨシカズ]
昭和10年(1935)東京生まれ。うなぎ蒲焼き店「ふな与」元店主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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