内容説明
二日酔いへようこそ!読む者を夢中にさせ、苦痛すら与える旅に連れて行ってくれる。奔放に綴られた「酔っ払い放浪記」。
著者等紹介
ビショップ・ストール,ショーネシー[ビショップストール,ショーネシー] [Bishop‐Stall,Shaughnessy]
カナダ人著作家であると同時に、ジャーナリスト、教師、俳優でもある。作家としては、2004年に出版されたDown to This:Squalor and Splendour in a Big‐City Shantytownで一躍有名になった。この本は、彼がトロントの悪名高いテント村(テントシティ)に潜入してホームレスたちと一緒に生活した一年間の記録であり、次作、Ghosted(2010年)は自殺者の遺書を代書するゴーストライターを主人公にした小説で、両作品ともいくつかの文芸賞の候補作になった。著書は数十の新聞、雑誌に寄稿していたが、いまはそのほとんどを続けていない。トロントで酒場を一軒所有していたが、経営は順調ではなかった。最近になり、ふたたび著作活動を始めた
下隆全[シモタカマサ]
兵庫県出身、1965年に京都大学英文科を卒業、同年に総合商社「江商」(現在の「兼松」)に入社、大阪本社・福井支店勤務を経て、ドイツ、ビルマ(現ミャンマー)、インドなどの海外駐在の経験を重ねた。1999年の退社後、翻訳会社「ジェックス」で実務翻訳の経験を積んだ後、出版翻訳に転じた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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きゅー