内容説明
教育支援には特に力を尽くした。どんな人にも上下なく接し、渋沢と会った人は誰もが笑みを浮かべていた。諸外国との関係、親善もこれと同じであった。
目次
報効会
対外関係
陞爵
四度太平洋を渡りて
生活改善の標本
大震災
子爵を凝視して
排日移民法
日仏会館
世話業
社会公共事業
対外関係
癩予防協会
救護法の実施
淋しさ増さる後姿
米寿祝賀会
栄誉
手術
永眠
葬儀
著者等紹介
白石喜太郎[シライシキタロウ]
1888(明治21)生、土佐(現在の高知県)生まれ。一橋学園出身。第一銀行に勤めた後、渋沢栄一事務所に勤め、二十年にわたって秘書として渋沢の仕事を助けた。1945(昭和20)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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