内容説明
若くして大蔵省高官を退き、経済人として驚異的な働きをした。金融をはじめ、鉄道、海運、電気、ガス、通信、製紙、繊維、農業など次々に企業を立ち上げた。秘書が書いた伝記。
目次
実業的活動の総本部
社会人としての活躍の基礎
実業界の基礎工事
社会人としての活動
家庭
危難
朝鮮開発
授爵の恩命
政治界入の勧誘
金本位制の実施
欧米旅行
東京高等商業学校
公爵徳川慶喜
大患
著者等紹介
白石喜太郎[シライシキタロウ]
1888(明治21)年、土佐(現在の高知県)生まれ。一橋学園出身。第一銀行に勤めた後、渋沢栄一事務所に勤め、二十年にわたって秘書として渋沢の仕事を助けた。1945(昭和20)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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