内容説明
中学受験、習い事、躾け、食育、いじめ…どうすればいいの?お母さんの悩みを解消する家庭教育マニュアル。
目次
第1部 ほんの少し手を貸せば子供はぐんぐん伸びていく(子供の将来は、勉強習慣の有無で決まる;心身ともに強い子はママが育てる;「子供の品格」を教える)
第2部 「できる子」のママになるためのQ&A(学習についてのQ&A;学校のことで困ったときのQ&A;友だち・いじめなどのQ&A)
第3部 いま学校教育の現場では(なぜ学校で「いじめ」が起こるのか;学校を支配する「スクール・カースト」;「イケメン、フツメン、キモメン」という序列 ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)。川崎幸病院精神科医顧問、緩和医療チームスタッフ。一橋大学国際・公共政策教育大学院特任教授。緑鐵受験指導ゼミナール代表。初の映画監督作品『受験のシンデレラ』が、2007モナコ国際映画祭において、最優秀作品賞を含め4冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
29
どうしてこういう本って「ママ」なのかな、と不思議な気持ちで読みました。エリートにエリートの思想を!という考え方は格差社会っぽいなあ、と思います。理想は素晴らしいのですがねえ。良い指摘もたくさんあったのですが、まあ、理想なんですよね。ただ自分は子供にどう育ってほしいかを再確認できました。2019/07/27
しゅわ
8
【図書館】なんとなく「一応読んでおこうかな?」と手に取りました。ゆとり教育時代のお話だから、塾のところとかはちょこっと古かったのと、ときどき「それは違う?」とひっかかる部分があったのも事実ですが、いろいろ参考になりました。特にいじめに関する対応は親も考えておかなきゃなぁ2013/09/17
ぶ~まっくす
3
長い間積読だったので娘は小5になってしまった^^;そうそう!と共感出来る部分もあり、中学受験目指してがんばっている娘をしっかりサポートしていかないといけない!と私の気合いを入れなおした。2015/10/06
福原敬子
1
10年前の本だからでしょうか…納得できる部分よりもそうでないところが多かったです。いい学校に入ることがいいこととは思えません。2017/09/18
omichio
1
承知のこと多し。2013/03/14
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