怒号の日々―リンドバーグとルーズベルトの闘い 大戦前夜1939‐1941

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怒号の日々―リンドバーグとルーズベルトの闘い 大戦前夜1939‐1941

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  • サイズ A5判/ページ数 624p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336070593
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0022

内容説明

真珠湾前夜、そのときもアメリカは分断されていた!飛行家で名をはせ、孤立主義の代表者チャールズ・リンドバーグと、介入主義の大義を奉ずるフランクリン・D.ルーズベルト大統領との全米を揺るがした大論争があった―真珠湾攻撃までの二年間を追う。

目次

現代の聖騎士
馬鹿だったね、みんな
わたしの居場所は?
それは採決を通らない
この戦争は身近にせまってきた
文字通りの綱渡り
妄想症は感染する
世論操作のテクニック
戦争―ぼくたちに関係あるのかい?
どうして国を守ろうとしないのか?
わが大使のなかで最高の人物
土壇場の勝利
議会は大騒動になりそうだ
第一にアメリカ人、それから共和党員
アメリカ兵は行くものか
作家仲間にとってのペスト菌
国家の恥辱
みなさん、イギリスは破産しました
時間との勝負
報復
総統はあなたの忠誠心に感謝しています
危機はどこにあるの?
プロパガンダ……たっぷり甘味を利かせて
反ユダヤの土壌をつくる
大統領は参戦をリードしようとしなかった
史上最大のスクープ
殴り倒してやろうぜ
余波

著者等紹介

オルスン,リン[オルスン,リン] [Olson,Lynne]
アメリカのニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家、歴史家、ジャーナリスト。1949年ハワイ生まれ、1969年アリゾナ大学卒業。作家活動以前、AP通信にてニューヨーク、モスクワ、ワシントン勤務。その後ボルティモア・サンにて、国政、ホワイトハウスなどを担当。現在、共著のある夫、著作家のスタンリー・クラウドとワシントンに居住。オルスンの著書の多くは、第二次大戦の真実とイギリスとの決定的役割に迫るもので、元国務長官のマドレーン・オルブライトは彼女のことを「第二次大戦時の政治、外交に関する第一級の記録者」と呼んでいる

河内隆弥[コウチタカヤ]
現代史翻訳。上海生まれ、小樽商大卒、職歴、旧東京銀行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘラジカ

53
ルーズベルトとリンドバーグという二人の大人物を主軸に、第二次世界大戦におけるアメリカ参戦の経緯を詳らかにした歴史書である。なんとなくアメリカの参与は必然だったかのようなイメージを抱いていたが、ベトナム戦争や湾岸戦争と同様、国内の世論や指導者の方針は真っ二つに割れていたのだ。まかり間違えば英国が敗北するまで支援することすらなかったと知り、控えめに言って驚愕した。民主共和両党の政治家、活動家や新聞社が、互いのポリシーを通そうと火花を散らし合う様にアメリカという大国の実像を見る。熾烈な争いに心を奪われた。2021/09/20

星落秋風五丈原

26
 一介の郵便パイロットが、大西洋単独横断飛行を成し遂げた事で、一躍ヒーローとなる。アメリカン・ドリームを体現したような男性がチャールズ・リンドバーグだ。富豪の次女と結婚し、軍部からも意見を聞かれるほどになった彼は、その頃アメリカを二分していた一つの考え方―孤立主義者の非公式リーダーにしてスポークスマンだった。孤立を素直に「世界のはぐれ者になる」と考えてはいけない。当時アメリカは、第二次世界大戦に参加するか否かで揺れていた。参加すべきと考える人達を介入主義者、逆の考え方を孤立主義者と呼ぶ。2021/10/20

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