三菱海軍戦闘機設計の真実―曽根嘉年技師の秘蔵レポート

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三菱海軍戦闘機設計の真実―曽根嘉年技師の秘蔵レポート

  • 杉田 親美【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 国書刊行会(2019/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336063670
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0031

内容説明

三菱航空機の主任設計技師である堀越二郎を「九六艦戦」の設計開始以来、終戦直前の「烈風」開発まで補佐した曽根嘉年技師が、終戦による海軍の焼却処分命令に反し保管し続けた三菱の戦闘機開発に関するメモや海軍との交渉議事録などを読み解き、従来詳細が不明だった「零戦」などの開発に関する新たな事実を明らかにする、画期的ドキュメント。

目次

零戦―そのデビュー戦の舞台裏
三菱九試単戦と九〇式艦戦改の戦い―低翼単葉戦闘機VS複葉艦上戦闘機
九六艦戦空母「加賀」への着艦試験
エリコン20mm機関砲の搭載
九六艦戦の改善要求
九六艦戦操縦系統の剛性と適用規格
九六艦戦の主脚不具合対策
十二試艦戦の開発計画を巡って
十二試艦戦の地上試験(振動試験/強度試験)
十二試艦戦の飛行試験(フラッター事故)
十四試局地戦闘機「雷電」
十七試艦上戦闘機「烈風」
堀越チームのエピソード(その1)
堀越チームのエピソード(その2)
80年を超えていま明らかになった零戦開発の秘密

著者等紹介

杉田親美[スギタチカヨシ]
元防衛技官。1949年東京都生まれ。日本大学理工学研究科機械工学専攻博士課程前期修了。防衛庁技術研究本部第三研究所第一部航空第三研究室長、防衛省技術研究本部副技術開発官(航空機担当)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごいんきょ

9
一次資料を基にしているだけによく伝わってきます。2020/10/11

どすきん

2
発見された資料集を読んだ人が書いた本。資料の解説の体裁になっている。取り上げられている資料は、出張報告書が多く、それはそれで面白いが、今一つスッキリしないところが残った。戦時中の開発物では『誉』エンジンについて書かれた物を読んだ際の、主にプラモデルの解説や『世界の傑作機』系の本では原因に触れていなかった不調を解き明かしていて説得力があったのだが、同じ「そうかぁ、分かった」感は無かった。読みが浅いのか。再読必至。2019/09/26

takao

1
ふむ2022/04/04

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