内容説明
現在、世界200をこえる国と地域でおこなわれている柔道。その歴史から前史としての柔術との関係、実戦性、競技としてのあり方、社会の中での役割、世界の動向まで。新しい柔道論。
目次
第1章 柔術の歴史と技法
第2章 柔道の創始と普及
第3章 海外に普及する柔道
第4章 武術としての柔道
第5章 形としての柔道
第6章 乱取としての柔道
第7章 フランスにおける柔道
第8章 障がい者柔道への誘い
著者等紹介
藤堂良明[トウドウヨシアキ]
東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。筑波大学名誉教授、博士(学術)。元全日本柔道連盟教育普及委員会委員、講道館七段
村田直樹[ムラタナオキ]
東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。公益財団法人講道館図書資料部長、日本武道学会副会長。秩父宮記念スポーツ・医科学賞、講道館八段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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