内容説明
工芸的な造形なども含め彫刻という領域を広く考察。江戸時代から明治期、および昭和戦前・戦中期から戦後期まで、大きな時代の変化を連続的にとらえる新たな近代日本彫刻史の誕生。
目次
第1章 江戸から明治へ
第2章 彫刻のはじまり
第3章 「彫塑」の時代
第4章 文展とロダニズム
第5章 大正期における展開
第6章 華やかな活気と戦争への道程
第7章 戦争から戦後へ
第8章 戦後彫刻の展開
第9章 現代の彫刻へ
著者等紹介
田中修二[タナカシュウジ]
1968年京都生まれ。大分大学教育学部教授/博士(文学)。1999年成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻博士課程後期修了。専門は近現代日本美術史、とくに彫刻と京都の絵画。編著『近代日本彫刻集成』(全3巻、国書刊行会)で第26回倫雅美術奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
-
- 和書
- おべんとうひゅーるひゅる