出版社内容情報
機械技術者・学生にとって重要な機械工作法の本質を図表を多用して体系的に解説。〔内容〕加工法／切削加工一般／切削作業／砥石および研削加工一般／研削盤作業／精密表面仕上加工／機械要素の加工／特殊加工／機械加工システムと自動化
【目次】
1. 加工法と工作機械，工具
1.1 加工法の目的と種類
1.2 工作物の形状と加工法
1.3 工具と加工法および精度の関係
2. 切削加工一般
2.1 切削加工
2.2 工具形状とせん断角
2.3 切削抵抗と切削方程式
2.4 切削工具の形状
2.5 切削温度
2.6 切削抵抗と動力
2.7 切削工具材料
2.8 工具寿命
2.9 被削性
2.10 切削油剤
2.11 切削仕上面
3. 切削工作機械による切削作業
3.1 旋盤作業
3.2 ボール盤，中ぐり盤作業
3.3 フライス盤作業
3.4 平削り盤，形削り盤および立削り盤作業
3.5 ブローチ盤作業
3.6 金切り盤その他の切断作業
4. 砥石および研削加工一般
4.1 砥粒加工一般
4.2 砥粒および砥石
4.3 研削前の砥石の調整
4.4 研削の基礎
4.5 研削条件，研削液
5. 研削盤作業
5.1 円筒研削盤作業
5.2 内面研削盤作業
5.3 心なし研削
5.4 平面研削
5.5 工具研削
5.6 重研削
6. 精密表面仕上加工
6.1 ホーニング加工
6.2 超仕上げ
6.3 ラッピング
6.4 その他の加工法
7. 機械要素の加工
7.1 ねじの加工
7.2 歯車の加工
8. 特殊加工（物理・化学加工法）
8.1 特殊加工
8.2 化学加工と化学研摩
8.3 電解加工
8.4 放電加工
8.5 ビーム加工
9. 機械加工システムと自動化
9.1 機械加工の工程設計
9.2 機械加工の経済性と最適化
9.3 機械加工の自動化
9.4 自動加工システム
10. 参考図書
11. 索 引
