出版社内容情報
病気の話、介護の話。誰でも出くわす日々のおかしな話。そして、笑いと仏教のこころを語る。艶話、下世話な話、駄洒落もたっぷり。笑いこそは人生の妙薬。気になる病気の話、介護の話。誰でも出くわす日々のおかしな話……。そして、笑いと仏教のこころを語る。艶ばなし、下世話な話、駄洒落もたっぷり。落語好きの坊さんが書きためた四季折々の法話集。
松本修明[マツモトシュウミョウ]
1938年(昭和13)東京に生まれる。
蓮華寺無心庵住職。
東京ライフデザインアカデミー主任講師。
主要著書『南無妙法蓮華経要義(全4巻)』『法華経要義』『本化興風略要品並法式』『漫荼羅三昧儀軌・本化興風広要品』その他。
内容説明
今日も信者やお檀家がお寺を訪ね、「実は、ご上人…」と、抱腹絶倒の話題に花が咲きます。まるでお寺は、「万相談承り所」の様相です。境内に、黄金色の彼岸花の咲く、蓮華寺無心庵の名物住職が綴る、珠玉の「妙薬小咄」88話―読んで、ほっこり和んでください。
目次
春ともなれば…(鈍感力;家内のしかえし ほか)
真夏・海・山・盆の風…(早合点;龍 ほか)
蒼穹に雲流れて白い秋…(未亡人;祈祷の勝負 ほか)
冬、来たりなば…(祈祷と貸家;湯豆腐と「湯船の豆腐」 ほか)
著者等紹介
松本修明[マツモトシュウミョウ]
1938(昭和13)年東京に生まれる。蓮華寺無心庵住職。東京ライフデザインアカデミー主任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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