詩的で超常的な調べ―霊界の楽聖たちが私に授けてくれたもの

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 349,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336058317
  • NDC分類 147.3
  • Cコード C0073

出版社内容情報

リストやショパン、ベートーベンら大作曲家たちの霊と接触し、多くの楽曲を伝えた音楽霊媒師ローズマリー・ブラウンの自伝を初邦訳。

今は亡き大作曲家たち―リスト、ショパン、シューベルト、ベートーヴェン、バッハ、ブラームス、ラフマニノフ、ドビュッシー、シューマン、グリーグ、音楽学者トーヴィーら―から曲や文章を授かっていると主張し、生涯に数百曲の楽曲を残した、ロンドン在住の寡婦ローズマリー・ブラウン(1916‐2001)。
 幼少時からすでに霊体験をしていたローズマリーは、母や夫との死別を経て、リスト霊との再会を果たす。リストから「新曲」を皮切りに、さまざまな作曲家たちと交流しながら次々と曲を授かっていくローズマリー。そして、この件が世間に知られると、BBCをはじめとしてテレビやラジオで取り上げられ、センセーションを巻き起こす。音楽の出所は本当に作曲家たちの霊なのか? リストから授かった名曲《グリューベライ》に隠された秘密とは? 霊界の様子とは? リスト霊による神や地獄の説明とは? スピリチュアル・ヒーリングとは? 稀有な音楽霊媒として名をはせた彼女だからこそ語りうる豊富な話題は尽きることがない。
 1960年~70年代のイギリスで話題を呼んだ数奇な物語、そしてローズマリー・ブラウンの残した音楽への扉が、いま開かれる!

本書に登場する主な霊たちの生前のプロフィール

イギリス国教会サザーク地区主教によるはしがき

第一章 始まり
第二章 どうして私が?
第三章 作曲家たちの計画
第四章 リスト
第五章 死後の世界
第六章 ショパン
第七章 その他の作曲家たち
第八章 ヒーリング
第九章 証拠

訳注

著者の遺族によるあとがき 日本語版によせて
訳者あとがき
人名索引
《グリューベライ》ローズマリー・ブラウンによる自筆譜(大英図書館所蔵)

【著者紹介】
1916年イギリス・ロンドン生まれ。1964年から1980年代末にかけて、いわゆる音楽霊媒として活動。リストやショパンをはじめとする霊界の大作曲家たちからピアノ小品を中心とするたくさんの「新曲」を授かっていると主張し、イギリス内外の各種メディアに取り上げられて物議を醸す。音楽の素人であった彼女が主に口述筆記によって受け取ったという楽曲は数百に及び、その一部はレコードに録音され、楽譜として公刊された。その自筆譜は遺族によって大英図書館に寄贈され現在整理が進められている。

内容説明

彼女に曲を授けた楽聖たちの「計画」とは?リスト、ショパン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ドビュッシー、ラフマニノフ…ある日を境に霊界の楽聖たちからの「新曲」を次々に受け取ることになった寡婦ローズマリー。1960~70年代のイギリスでセンセーショナルな話題を呼んだ音楽霊媒による、「死後の世界」の不思議に満ち溢れた驚愕の自伝、ついに邦訳!

目次

第1章 始まり
第2章 どうして私が?
第3章 作曲家たちの計画
第4章 リスト
第5章 死後の世界
第6章 ショパン
第7章 その他の作曲家たち
第8章 ヒーリング
第9章 証拠

著者等紹介

ブラウン,ローズマリー[ブラウン,ローズマリー] [Brown,Rosemary]
1916‐2001。1916年イギリス・ロンドン生まれ。1964年から1980年代末にかけて、いわゆる音楽霊媒として活動。リストやショパンをはじめとする霊界の大作曲家たちからピアノ小品を中心とするたくさんの「新曲」を授かっていると主張し、イギリス内外の各種メディアに取り上げられて物議を醸す。音楽の素人であった彼女が主に口述筆記によって受け取ったという楽曲は数百に及び、その一部はレコードに録音され、楽譜として公刊された。またその自筆譜は遺族によって大英図書館に寄贈された

平川富士男[ヒラカワフジオ]
1964年東京生まれ。1986年獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。メーカー・商社等勤務を経て、近年はスピリチュアル・ヒーリング(霊的治療)の勉強と実践に傾注(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夕立改二

1
わたしはローズマリー夫人はすべて真実を語っていると思う。『ローズマリーの霊感』も是非聴きたい。それにしても夫人とリスト霊やショパン霊などとの交流は、現代風に言うと"Fate"シリーズにおけるマスターとサーヴァントの関係のようだとも、少し思っておかしくなった。もちろん夫人には令呪などはなく、リストの思惑に反して強制的に何かを命令するなどということはない。肉体が滅びてもなおその先にまだ別の世界があるということは、喜ばしいことなのかどうかはわからない。2017/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9047962
  • ご注意事項

最近チェックした商品