柴田南雄著作集〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 541p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336058157
  • NDC分類 760.8
  • Cコード C0073

出版社内容情報

尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』。 日本の伝統音楽への接近など多彩な関心を示す『楽のない話』『音楽の骸骨のはなし』他。

ストラヴィンスキー、シェーンベルク、バルトークら15人を論じた尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』。 日本の伝統音楽への接近など著者の多彩な関心を示す『楽のない話』。 日本民謡と12音音楽の理論を独自に体系化した『音楽の骸骨のはなし』他。 200枚に及ぶメシアン論をはじめ、「ゲンダイオンガク日誌」ほかの単行本未収録作品も多数収録。

内容説明

ストラヴィンスキー、シェーンベルク、バルトークら15人を論じた尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』、日本の伝統音楽への接近など著者の多彩な関心を示す『楽のない話』、日本民謡と12音音楽の理論を独自に体系化した『音楽の骸骨のはなし』他。200枚に及ぶメシアン論をはじめ単行本未収録作品も多数収録。

目次

現代の作曲家(イゴール・ストラヴィンスキー;ベンジャミン・ブリトゥン ほか)
楽のない話(伝統のみなおし;音楽紀行 ほか)
音楽の骸骨のはなし―日本民謡と十二音音楽の理論(日本民謡について;十二音音楽について)
ゲンダイオンガク日誌他六篇(現代音楽に於ける批評の問題;新らしい作曲について―十二音音楽を中心に ほか)

感想・レビュー

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水紗枝荒葉

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『音楽の骸骨のはなし』(1978年)を目的に読んだ。前半部は小泉のテトラコルド理論をもとに実作分析に向いた「骸骨図」の記法を提案している。後半部の12音音楽の分析は流石に手慣れていて、フルパワーを出力している感がある。2024/10/07

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