出版社内容情報
尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』。 日本の伝統音楽への接近など多彩な関心を示す『楽のない話』『音楽の骸骨のはなし』他。
ストラヴィンスキー、シェーンベルク、バルトークら15人を論じた尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』。 日本の伝統音楽への接近など著者の多彩な関心を示す『楽のない話』。 日本民謡と12音音楽の理論を独自に体系化した『音楽の骸骨のはなし』他。 200枚に及ぶメシアン論をはじめ、「ゲンダイオンガク日誌」ほかの単行本未収録作品も多数収録。
内容説明
ストラヴィンスキー、シェーンベルク、バルトークら15人を論じた尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』、日本の伝統音楽への接近など著者の多彩な関心を示す『楽のない話』、日本民謡と12音音楽の理論を独自に体系化した『音楽の骸骨のはなし』他。200枚に及ぶメシアン論をはじめ単行本未収録作品も多数収録。
目次
現代の作曲家(イゴール・ストラヴィンスキー;ベンジャミン・ブリトゥン ほか)
楽のない話(伝統のみなおし;音楽紀行 ほか)
音楽の骸骨のはなし―日本民謡と十二音音楽の理論(日本民謡について;十二音音楽について)
ゲンダイオンガク日誌他六篇(現代音楽に於ける批評の問題;新らしい作曲について―十二音音楽を中心に ほか)