出版社内容情報
宝塚歌劇団100年の歴史に燦然と輝く、金字塔的名作を生んだ演出家・植田紳爾。魅惑の舞台の秘密を今はじめて語る。
『ベルサイユのばら』『風と共に去りぬ』
宝塚歌劇団100年の歴史に燦然と輝く、数々の金字塔的名作を生み出した演出家・植田紳爾。せつなく熱く心を揺さぶる、魅惑の舞台はいかにして作られたのか? その秘密を今はじめて語る。
1-何処から来て何処に行くのか 不確かな〈私〉と戦争体験 1933年‐1951年
2-上京 ミュージカルの黎明 1952年‐1956年
3-革命前夜 『ベルサイユのばら』以前の演出家・植田紳爾 1956年‐1974年
4-宝塚の変革と創られた伝統 『ベルサイユのばら』の衝撃 1974年‐
5-宝塚歌劇団理事長就任 演出家が辣腕をふるう時 1996年‐2004年
6-宝塚百年を越えて 未来の観客へ 2014年‐
内容説明
宝塚歌劇団100年の歴史に燦然と輝く、数々の金字塔的名作を生み出した演出家・植田紳爾。せつなく熱く心を揺さぶる、魅惑の舞台はいかにして作られたのか?その秘密を今はじめて語る。
目次
1 何処から来て何処に行くのか 一九三三年‐一九五一年―不確かな“私”と戦争体験
2 上京 一九五二年‐一九五六年―ミュージカルの黎明
3 革命前夜 一九五六年‐一九七四年―『ベルサイユのばら』以前の演出家・植田紳爾
4 宝塚の変革と創られた伝統 一九七四年‐―『ベルサイユのばら』の衝撃
5 宝塚歌劇団理事長就任 一九九六年‐二〇〇四年―演出家が辣腕をふるう時
6 宝塚百年を越えて 二〇一四年‐―未来の観客へ
著者等紹介
植田紳爾[ウエダシンジ]
1933年大阪府生まれ。劇作家、演出家。宝塚歌劇団特別顧問、社団法人日本演劇協会会長。紫綬褒章、菊田一夫演劇賞特別賞、旭日小綬章を受章(受賞)
川崎賢子[カワサキケンコ]
1956年宮城県生まれ。日本近代文学・文化・演劇研究。日本映画大学教授。サントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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