三面記事の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784336057464
  • NDC分類 070.235
  • Cコード C0022

出版社内容情報

中世から現代まで、興味の尽きない「三面記事」を収集、その変遷と不可思議を250に及ぶ貴重な図版とともに跡づけた豪華奇書。

中世から現代まで、500年にわたる興味の尽きない「三面記事」を膨大に収集、その変遷と不可思議を250に及ぶ貴重な図版とともに跡づけた豪華奇書。
犯罪、慈善、列車事故、刑罰、怪奇現象、大災害、妖術、伝染病、色情、流血沙汰、奇跡、美人、狂人、奇人、畸形、迷信、王族の婚礼、エトセトラ・エトセトラ――多種な領域の多彩なゴシップを博物誌学的に精査して、三面記事にむらがる人間の好奇心と、その普遍的な愚かしさをも掌を指すように炙りだす。

1 三面記事と文明
2

内容説明

中世から現代まで、500年にわたる興味の尽きない「三面記事」を膨大に収集、その変遷と不可思議を250に及ぶ貴重な図版とともに跡づけた豪華奇書。犯罪、慈善、列車事故、刑罰、怪奇現象、大災害、妖術、伝染病、色情、流血沙汰、奇跡、美人、狂人、奇人、畸形、迷信、王族の婚礼、エトセトラ・エトセトラ―多種な領域の多彩なゴシップを博物誌学的に精査して、三面記事にむらがる人間の好奇心と、その普遍的な愚かしさをも掌を指すように炙りだす。

目次

第1章 三面記事と文明
第2章 三面記事の発展
第3章 新聞と三面記事
第4章 三面記事商店街
第5章 政治利用された三面記事
第6章 三面記事からつくられた芸術や文学

著者等紹介

土屋和之[ツチヤカズユキ]
1976年生まれ。上智大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、パリ第四大学博士課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

41
三面記事の歴史。と銘打たれているものの、実際は膨大な三面記事を整理紹介したもの。読む前は三面記事の発展等を論じた学術文献めいたものを想像していたのだが、読んでいるうちにそれらの記事の面白さにそんな事はどうでも良くなってしまう。大体は殺人等の犯罪が中心となっているが、中には橋を舐めようとして凍りついた舌とか変な話もやたら含まれているのが面白い。当時こういう下世話なものを掲載するのも新聞の役割だったのだが、現在ではテレビがその役割を果たしているように思う。おかげで新聞は思う存分御高説を吐けるわけですな、呵呵。2013/11/22

白玉あずき

6
他人の不幸は蜜の味。古今東西、過去から未来まで。まあ本当に労作ですが、作者の努力の方向性がちょっとなあ・・・・2014/01/16

Aby

5
中世から現代まで,「エロ・グロ・ナンセンス」は時代を超えて,庶民の娯楽であった.帯には「犯罪,慈善,列車事故,刑罰,怪奇現象,大災害,妖術,伝染病,色情,流血沙汰,奇跡,美人,狂人,奇人,畸形,迷信,王族の婚礼……」とあるが,なんだ,今と同じじゃないか.◆三面記事が文学になるのは,日本だと忠臣蔵ですな.吉良様の仇ー!2021/09/15

TETSUYA

2
これまとめるの大変だろうなと思います。かなり分厚いですが、挿絵も多いので読みやすい。記事の内容も色々で、興味深いです。2014/01/01

入江大和

2
もっとお堅い内容なのかと思ってい たのに、実は、3面記事博物館のような中身。昔も今も、人というものは残酷なものであり、また自分に関わりが無ければ、それを知りたい、読みたいものなのだなと改めて認識しました。だって、読み終えちゃったし!2013/12/23

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