出版社内容情報
中世から現代まで、興味の尽きない「三面記事」を収集、その変遷と不可思議を250に及ぶ貴重な図版とともに跡づけた豪華奇書。
中世から現代まで、500年にわたる興味の尽きない「三面記事」を膨大に収集、その変遷と不可思議を250に及ぶ貴重な図版とともに跡づけた豪華奇書。
犯罪、慈善、列車事故、刑罰、怪奇現象、大災害、妖術、伝染病、色情、流血沙汰、奇跡、美人、狂人、奇人、畸形、迷信、王族の婚礼、エトセトラ・エトセトラ――多種な領域の多彩なゴシップを博物誌学的に精査して、三面記事にむらがる人間の好奇心と、その普遍的な愚かしさをも掌を指すように炙りだす。
1 三面記事と文明
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内容説明
中世から現代まで、500年にわたる興味の尽きない「三面記事」を膨大に収集、その変遷と不可思議を250に及ぶ貴重な図版とともに跡づけた豪華奇書。犯罪、慈善、列車事故、刑罰、怪奇現象、大災害、妖術、伝染病、色情、流血沙汰、奇跡、美人、狂人、奇人、畸形、迷信、王族の婚礼、エトセトラ・エトセトラ―多種な領域の多彩なゴシップを博物誌学的に精査して、三面記事にむらがる人間の好奇心と、その普遍的な愚かしさをも掌を指すように炙りだす。
目次
第1章 三面記事と文明
第2章 三面記事の発展
第3章 新聞と三面記事
第4章 三面記事商店街
第5章 政治利用された三面記事
第6章 三面記事からつくられた芸術や文学
著者等紹介
土屋和之[ツチヤカズユキ]
1976年生まれ。上智大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、パリ第四大学博士課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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