内容説明
神はなぜ全知か?最高存在から問う。宗教進化論と原始一神教説を同時に退け、宗教史を読み替えたイタリア宗教史学の創始者。「神の全知」を更新する最晩年の結晶『原始宗教における最高存在(神の全知)』ほか世俗的宗教研究の出発点となる論考7篇を収録した日本独自編集。エリアーデが生涯「師」と仰いだ思考を、いま日本語で。
目次
第一部 宗教史学論集(一神教/多神教論;神話論;宗教史学方法論)
第二部 『原始宗教における最高存在(神の全知)』(序論;形態論;歴史的=文化的展開;図像学)
著者等紹介
ペッタッツォーニ,ラッファエーレ[ペッタッツォーニ,ラッファエーレ] [Pettazzoni,Raffaele]
1883年、イタリア・ボローニャ郊外のサン・ジョヴァンニ・イン・ペルシチェート生まれ。ボローニャ大学、イタリア考古学学校で考古学の研鑽を積む。ローマの先史・民族誌博物館、ローマ・ラ・サピエンツァ大学勤務などを経て、1923年、ローマ・ラ・サピエンツァ大学に新設された宗教史学講座の初代教官に就任。歴史主義に基づき、宗教事象の歴史的コンテクストを重視する研究を行ない、宗教史学ローマ学派を確立。第二次大戦後は同時代のイタリアにも目を向け、宗教的マイノリティの権利擁護活動を行なった。1950年、国際宗教学宗教史学会会長就任。1959年没
江川純一[エガワジュンイチ]
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター特任研究員。専門はイタリア宗教思想、宗教学宗教史学学問史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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