日露戦争第三軍関係史料集―大庭二郎日記・井上幾太郎日記でみる旅順・奉天戦

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日露戦争第三軍関係史料集―大庭二郎日記・井上幾太郎日記でみる旅順・奉天戦

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  • サイズ A5判/ページ数 768p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784336056382
  • NDC分類 210.67
  • Cコード C0021

出版社内容情報

大庭参謀副長、井上参謀、白井作戦主任参謀らの、ほとんど紹介されて来なかった日記と回想録で、旅順攻囲戦と奉天会戦の真実に迫る。

毀誉褒貶相半ばする乃木希典司令官率いる第三軍。乃木司令官は名将であったのか、愚将であったのか?作戦は的確であったのか否か?大庭二郎参謀副長、井上幾太郎参謀、白井二郎作戦主任参謀らの、これまでほとんど紹介されて来なかった日記と回想録で、旅順攻囲戦と奉天会戦における第三軍の真実に迫る。

大庭二郎中佐日記
日露戦役従軍日記(井上幾太郎)
大庭二郎大将 難攻の旅順港
旅順の攻城及奉天会戦に於ける第三軍に就て(白井二郎)
日露戦役経歴談(旅順攻城戦の部)(井上幾太郎)
解説
人名索引

【著者紹介】
戦史研究家。宮城県生まれ。國學院大學法学研究科博士課程前期(法学修士)及び拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻(安全保障学修士)修了。國學院大學法学研究科博士課程後期単位取得退学。論文に、「第三軍参謀たちの旅順攻囲戦―「大庭二郎中佐日記」を中心とした第三軍関係者の史料による旅順攻囲戦の再検討―」『國學院法研論叢』第39号(國學院大學、2012年)など、著書に、『坂の上の雲5つの疑問』(並木書房、2011年、共著)、伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典』3巻・4巻(吉川弘文館、2007年、2011年、共著)などがある。

内容説明

新史料が明らかにする日露戦争第三軍の真実。毀誉褒貶相半ばする乃木希典司令官率いる第三軍。乃木司令官は名将であったのか、愚将であったのか?作戦は的確であったのか否か?軍の意思決定はどのように行われたのか?大庭二郎参謀副長、井上幾太郎参謀、白井二郎作戦主任参謀の、これまでほとんど紹介されて来なかった日記と回想録で、その真実に迫る。

目次

大庭二郎中佐日記
日露戦役従軍日記(井上幾太郎)
大庭二郎大将 難攻の旅順港
旅順の攻城及奉天会戦に於ける第三軍に就て(白井二郎)
日露戦役経歴談(旅順攻城戦の部)(井上幾太郎)

著者等紹介

長南政義[チョウナンマサヨシ]
宮城県出身。戦史研究家。國學院大學法学研究科博士課程前期(法学修士)及び拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻(安全保障学修士)修了。國學院大學法学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館調査及び立法考査局非常勤職員(『新編靖国神社問題資料集』編纂に関与)などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。