アラブ民衆革命を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784336054425
  • NDC分類 302.28

内容説明

アラブ諸国に見る民主主義の大きなうねり。アラブ民衆革命の真実を知るために、現代日本の学識や経験豊富な研究者達の英知を結集した決定版。

目次

1章 アラブ政治とアラブ民衆革命
2章 革命事始め―チュニジアとマグレブの動向
3章 エジプト一月二五日革命は何を目指すか
4章 カダフィ政権崩壊と未来―民主化というグローバリゼーションの中で
5章 都市の力、国家の力―シリア・アレッポから「民衆革命」を考える
6章 半島と湾岸
付録 アラブ民衆革命の推移

著者紹介

水谷周[ミズタニマコト]
1948年京都生まれ。京都大学文学部卒業。カイロ大学、ロンドン大学を経て、歴史学博士(米国ユタ大学)。現在、フリーでアラブ・イスラームを研究し、イスラームを日本になじみやすい形で紹介することを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

アラブ民衆革命の真実を知るために、現代日本の学識や経験豊富な研究者達の英知を結集した決定版が、ここに刊行。

本年の中東アラブ諸国は、チュニジアのジャスミン革命で幕が切って下ろされた。
その余波はエジプトからさらに周辺諸国にも達している。
このような事態の進展を予測できた人は、アラブ人自身も含めてほとんどいなかったと言って過言でない。
そこで今や世界の政治評論家や研究者はこぞってその情報収集に務め、
分析と評価に明け暮れる日が続いている。
 そのための視点としては、他の諸情勢と同様に、短期、中期、長期の三段階に大きく分けることができる。
短期的なものとしては、例えば日々の動きを伝える報道やその解説が典型的である。
他方学術的な手法だと、慎重な資料収集を踏まえて全貌の把握に務めるので、
どうしてもかなりの時間がかかることを覚悟することとなる。
またそれは、動向が一応収まってからにしよう、という発想にもなる。
このような中にあって、本書の立場はそれらの間を行くということにある。
つまり日々の変化も見過ごしはしないが、同時にそれらに忙殺されることなく、
より大きな潮流の中で状況を把握することを課題としている。
 このような二つの責務を全うするに足る学識や経験、さらにはそのための新鮮な感覚も持ち合わせた人たちにより、
本書の執筆が進めことができたのは幸いであった。
本書の構成は、まず昨今のアラブ諸国全体の歴史的構造的な動向把握、
それにつづいて各国の議論をチュニジアや北アフリカ、エジプト、リビア、シリア、
そして湾岸・半島諸国に分けて取り上げる形になっている。
たとえここで取り上げられない国々があっても、アラブ諸国は政治的に同質な面が多く、右の様々な議論が明確な示唆を与えるだろう。
さらには歴史の枠組みや政治文化を底流として把握していれば、状況の変遷は理解しやすくなる。
このような理解も本書により提供されることが期待される。

1.アラブ政治とアラブ民衆革命
2.革命の事始め―チュニジアとマグレブの動向
3.エジプト1月25日革命は何を目指すのか
4.カダフィ政権崩壊と未来
5.都市の力、国家の力―シリア、アレッポから民衆革命を考える
6.アラビア半島と湾岸
 (1)バハレーン
 (2)イエメン
 (3)サウディアラビア―迫られる抜本的改革

付録 アラブ民衆革命の推移

【著者紹介】
京大文卒、カイロ大、ロンドン大を経て、博士(歴史、米国ユタ大学)。現在フリーでアラブ・イスラーム研究。イスラームを日本になじみやすい形で紹介することを目指す。著書多数。『アラビア語の歴史』国書刊行会、二〇一〇年、『イスラーム信仰とアッラー』知泉書館、二〇一〇年、『アフマド・アミーン自伝(解説・訳注)』第三書館、一九九〇年、『日本の宗教―過去から未来へ』(アラビア語)ダール・アルクトブ・アルイルミーヤ社、ベイルート、二〇〇七年など。