汽車ぽっぽ最後の時代―昭和40年代追懐

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汽車ぽっぽ最後の時代―昭和40年代追懐

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  • サイズ B5判/ページ数 203p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784336054395
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0072

出版社内容情報

昭和50年代の初めに終焉を迎えた蒸気機関車全形式の最後の雄姿を、約300枚の郷愁を誘う写真で追懐する、紀行写真集。

昭和50年代の初めに終焉を迎えた蒸気機関車の最後の10年間を、北海道から九州まで全国をくまなく探訪し丹念にフィルムに焼き付けた――当時残存していた蒸気機関車全形式の最後の雄姿を、約300枚の郷愁を誘う写真と、撮影当時の思い出をつづった文章とで追懐する、紀行写真集。

終焉の時を迎えた蒸気機関車への思い
9600形―蒸気機関車の量産技術を確立した名機
8620形―量産を決定づけた旅客機の名機
D50形―9600形の後継機として大正末期に誕生
C50形―先輩を追い越せなかった薄幸の機関車
C11形―距離の短い路線用に関発された小型機関車
C12形―線路規格の低いローカル線用に開発された小型機関車
C55形―亜幹線で晩年を過ごした幹線用旅客機
C56形―距離の長いローカル線用に造られた小型のテンダー機関車
D51形―愛称が蒸気機関車の代名詞になった機関車
C57形―完成された美しい姿態を持つ機関車
C58形―客貨両用に開発された中型の万能機
C59形―東海道・山陽本線で特急を牽いた高性能機
D52形―D51形を凌ぐ最大最強の貨物機関車
B20形―入れ替え専用の小型機関車
C61形―D51形から改造された旅客用機関車
C62形―日本最大最速の大型旅客用機関車
D60形―D50形から亜幹線用に改造された貨物機
C60形―C59形から亜幹線用に改造された大型の旅客機
D61形―D51形を改造して羽幌線に配置された貨物機
あとがき

【著者紹介】
昭和十三年(一九三八)、東京に生まれる。昭和三十八年(一九六三)、上智大学経済学部卒業。同年凸版印刷に入社。昭和五十七年(一九八二)、フリーになり、執筆活動に入る。雑誌『鉄道ジャーナル』『旅』『旅と鉄道』などに寄稿、現在に至る。主な著書に『時刻表でたどる鉄道史』『時刻表でたどる特急・急行史』『日本の路面電車?T・?U・?V』『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』『絵葉書に見る交通風俗史』(以上JTBキャンブックス)、『イギリス=鉄道旅物語』『イタリア=鉄道旅物語』(以上東京書籍)、『JR全車両大図鑑』『古写真で見る明治の鉄道』(以上編著。世界文化社)、『マニアの路面電車』(小学館文庫)、『ドイツ・ライン川鉄道紀行』(JTB)、『各駅停車の旅』(ダイヤモンド社)、『新幹線がわかる事典』(編著。日本実業出版社)、『最長片道切符11195.7キロ』(学習研究社)などがあり、ほかに共著も多数に及ぶ。

内容説明

蒸気機関車の最後の10年間となった、昭和40年代当時残存していた蒸気機関車の全形式を、日本中に追い求めフィルムに焼き付けた―愛惜と郷愁を誘う約300枚の写真と、撮影当時の思い出をつづった文章とで、昭和のひとつの時代を浮かび上がらせる、紀行写真集。

目次

終焉の時を迎えた蒸気機関車への思い
9600形―蒸気機関車の量産技術を確立した名機
8620形―量産を決定づけた旅客機の名機
D50形―9600形の後継機として大正末期に誕生
C50形―先輩を追い越せなかった薄幸の機関車
C11形―距離の短い路線用に開発された小型機関車
C12形―線路規格の低いローカル線用に開発された小型機関車
C55形―亜幹線で晩年を過ごした幹線用旅客機
C56形―距離の長いローカル線用に造られた小型のテンダー機関車
D51形―愛称が蒸気機関車の代名詞になった機関車〔ほか〕

著者等紹介

原口隆行[ハラグチタカユキ]
昭和13(1938)年、東京に生まれ、佐賀で育つ。昭和38(1963)年、上智大学経済学部卒業後、凸版印刷に入社。昭和57(1982)年、フリーになり、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。